複雑化するデザインの均衡を保つためセンターパッケージ部にも、「階層化」は施された。サポートチューブによって持ち上げられたセンターキャップの直下には、やはり正面からは見えることのない「文字盤(メイクアップリング)」が在る。また、この空間から内部に砂埃の類が進入することはない。毎日目にしても飽きのこない「もの」づくりには、ディテールへのこだわりが不可欠である。